8月末までに20人!子どもの権利サポーター募集中!!
児童労働から子どもを守るACEの活動を毎月のご寄付で支えていただく「子どもの権利サポーター」を募集しています。
8月8日はACEがNPO法人になった(=法人として登記した)日。2005年にNPO法人になってから16年間の感謝と、17年目もみなさまと共に変化を起こしていくという決意を込めて、「8月末までに、新たに20人のサポーター」を目標に掲げ、サポーター募集キャンペーンを実施します。
今年6月に発表された報告書によると、世界の児童労働者数は1億6000万人。世界の子どもの10人に1人にあたる子どもが過酷な児童労働に従事しています。しかもこの人数は新型コロナウィルスが世界に拡大する「前」のデータをもとに算出されたもの。貧困が増加し、適切な対策がとられない場合、2022年末までにさらに多くの子どもたちが児童労働に陥るリスクがあることが指摘されています。
子どもたちの”いま”と”未来”を守るため、毎月のご寄付でACEの活動を応援してください。
今年2021年は、児童労働撤廃のための国際年です。これは、「児童労働から子どもを守るために立ち上がろう」という、世界の意志の表れだと感じています。ぜひ今年、今月、いま、アクションを起こしていただけると嬉しいです!
ACE活動紹介&サポーター説明会を開催!
「応援はしたいけど、『毎月の寄付』ってどんなもの?私のお金はどう使われるの?」という方に!ACEの活動とサポーター制度についてご紹介するオンラインイベントを開催します。時間帯を変えながら全部で3回開催しました!YouTubeに録画動画(アーカイブ)が残っていますので、ご都合の良いタイミングでぜひご覧ください。(視聴無料です。)
第3回説明会
・ACEの活動概要、児童労働の現状
・寄付はどのように活用されている?
・ACEってどんな組織?どんな人が働いている?
・子どもの権利サポーター制度のご紹介
「子どもの権利」が「あたりまえ」の社会を目指して(ACE代表 岩附由香)
毎年11月20日は「世界こどもの日」。すべての子どもに人権を保障する初めての国際条約『子どもの権利条約』が国連総会で採択されたこの日は、子どもたちの世界的な友愛と相互理解の日、また世界の子どもたちの福祉を増進させる活動の日となっています。
権利は英語で“Rights”(ライツ)と書きます。その言葉の意味は、ひらたくいえば「あたりまえのこと」。どんな国、どんな家庭に生まれても、子どもにとって、あたりまえであってほしい、教育を受ける権利、経済的搾取から守られる権利、虐待から守られる権利などをまとめたものが『子どもの権利条約』です。ACEのキャッチフレーズ「遊ぶ、学ぶ、笑う。そんなあたりまえを、世界の子どもたち」も、実はこのRightsを意識して「あたりまえ」を使っています。
子どもは人生の一番初めの時間をさします。この貴重な子どもの時間に、自分らしく、「この世の中は生きるに値する」「生まれてきてよかった」と感じられるような子ども時代を過ごせるように。それが社会の一般的な通念と実践になるように、ACEは働きかけていきたいと思っています。
私たちと一緒に、「子どもの権利」を尊重し、まもり、すべての子ども・若者が自らの意志で人生や社会を築くことができる世界をめざして、ともにに歩んでくれる仲間を大募集中です。
あなたの月1,000円が、子どもたちの人生を変えます。 皆さまのご入会、心よりお待ちしています!
子どもの権利サポーターとは
子どもの権利サポーターは、毎月定額を継続的にご寄付いただくプログラムです。継続的なご寄付は、中長期的な計画で児童労働をなくす活動を支えます。
- ご寄付の金額
子どもの権利サポーターの金額は、ご自身でお好きな金額をお選びいただけます(手数料の関係で、1,000円/月 以上でご入力をお願いいたします)。ご寄付いただく期間は決まっておりませんので、停止のお申し出をいただくまで継続されます。 - ご寄付の方法
お申込み方法は、「クレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、Diners)」、または「口座自動引落し」からお選びいただけます。
クレジットカード決済の場合、お引落しは各カード会社に応じ、翌月あるいは翌々月になります。口座自動引落しの場合、お申込みから初回引落しまで1~2ヶ月程かかります。 - 寄付控除
ACEは「認定NPO法人」です。ご寄付は寄付金控除/税額控除の対象となります。税額控除・寄付金控除についての詳細はこちら。